法科大学院に入学するための適正試験

法科大学院に入学するための適正試験

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適性試験は2種類ある

法科大学院を受験するためには、『適正試験』を事前に受験し、点数を提出しなければいけません。適正試験は、大学入試センターと日本弁護士連合会が実施するものがあります。

現在は、2つの組織の適正試験日は異なるので、両方を受験することもできます。そのため、私は何事も経験だと思い、両方を受験しました。

実は、後日知ったのですが、両方を受験しておいたほうが法科大学院を受験する際に応用が効くのです。つまり、大学院によって大学入試センターの点数だけの提出を求めるところもありますが、両方の点数の提出を求める大学院もあるのです。複数の法科大学院を受験する人にとっては、両方の適正試験を受験しておいたほうが受験できる大学院の選択肢が広がります。

適正試験のための勉強

適正試験は法科大学院の受験をする際に必要なものなので、なるべく良い点数を取りたいものです。そのため、適正試験のための勉強をしました。

まず、まったく適正試験について知識がなかったため、インターネットで情報を集めました。するとどうやら、適正試験には、論理的思考力を求める問題と日本語の読解力を求める問題があるようでした。

そのため、すぐに書店に行き、参考書を購入しました。参考書といっても過去問を中心に購入しました。過去問を何度も演習することで、どのような問題が出るのかはなんとなく掴めてくるものです。このあたりは大学を受験したときと同じ方法です。
初めからまともに問題を解こうと思ってもまったく解けないので、答えを横に置きながらの勉強です。

何回も繰り返し問題演習をしていると、同じ問題集ではほとんど答えを覚えてしまいました。しかし、それでいいと思います。8割方答えを覚えてしまったら、次の問題集に移りました。

人それぞれ勉強のスタイルは異なると思いますが、私はこの方法で勉強をしていました。


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