金銭的に厳しい
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法科大学院に入学するまで、働いてきた私ですが、やはり月日を追うごとに金銭的に厳しくなってきました。いままで働いて貯めてきた貯金をほとんど使い果たしてしまっていました。その点が一番厳しかったと言えます。
学生になるわけですから、働いている時間はありません。普通の大学生だったらアルバイトをしながら勉強をすることもできるかもしれませんが、そんな時間的余裕がありませんでした。毎日の授業についていくための、予習や復習、自主勉強をしながらは、どうしても働くことはできませんでした。
そのため、私は一応大学院に入学する際に奨学金を申請していました。奨学金を貰いながらでも厳しい生活でした。
ですから、これから法科大学院に進まれる方にアドバイスは、
かなり計画的にお金を貯めてから入学した方が良い
ということです。
金銭的に余裕のある人であればよいですが、一人暮らしをしながらの学生はやはりきついものがあります。